山形新幹線の足湯付き臨時列車「とれいゆ」

いささか旧聞に属するニュースですが、JR東日本が新幹線のデザイン見直し・高級路線化の一環として、山形新幹線に足湯などの設備を設けた臨時列車「とれいゆ」の7月からの運行について発表しました。

「とれいゆ」の概要について


「とれいゆ」が導入されるのは、福島〜新庄間(約2時間区間)。既存の車両であるE3系を改造し16両編成の内の11号車から16号まで。足湯部分は2槽の湯舟からなり、同時に8人が利用できる他、湯上がりラウンジや語らいの場としてお座敷を設けるようです。運転日数は週末、休日など中心に年間120日ほどになる予定です。

「とれいゆ」のデザイナー


この「とれいゆ」を含め、山形新幹線は今回新たなリファインをされ、より先鋭的で山形をイメージしたデザインになります。デザインをしたのは奥山清行さんというフェラーリ社でデザインの担当もされていた方。長い鼻部分が話題となった新幹線E6系車両や、W7系車両などのデザインもしています。ご出身が山形県ということで、デザイン事務所も山形県内にあり、その縁でもあったようです。

気になる「とれいゆ」の温泉


「とれいゆ」内の温泉の泉質については公表されていないものの、源泉掛け流しでないことは確かです(笑)。そもそもが高級路線車両であること、山形のイメージであることが重要であることから、山形県内の温泉を採用した足湯になってくれるのではないかと期待しておきましょう。

列車内の足湯が流行ってほしい


列車旅行の場合、長時間椅子に座っている体勢で血行が悪くなる可能性がありますので、足湯との組み合わせが今後もっと流行ってくれればと思います。停車駅毎にその駅の周辺にある温泉を積み込んで、足湯の源泉も変わってくれる仕組みができたら面白そうです。
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ゴールデンウィークに桜満開!弘前城公園付近で安価な温泉付宿を探す

今年のはじっくり鑑賞できましたでしょうか?

当ブログでも桜が見える露天特集として宿を紹介しましたが、もし今年の桜を露天風呂で優雅に眺めることが出来た方がいらっしゃったなら、素晴らしいことと言わざるをえません。
さて、残念ながらゆっくり桜を見ることが出来なかったという方、もう今年の桜は終わりか…とお嘆きでしょうが、まだまだ、桜は見られます。そう、ゴールデンウィークに合わせて桜が花を咲かせる地方もあるのです。東北地方から北海道の南にかけてがそうですが、最も有名な花見スポットは、弘前城公園!そしてなんと言っても、弘前さくらまつりの期間がゴールデンウィークと重なるようになっているので(今年は4月23日〜5月6日)、連休中のにぎわい、催しには大いに期待できるのです。

弘前で温泉つきのお得なビジネスホテルを探す


弘前城付近には、安価に泊まることの出来るビジネスホテルがいっぱいあります。その値段に驚くこと間違い無し。しかも、天然温泉がついているという宿がありますので、花見と合わせて連休中温泉での骨休めが期待できます。とにかく安価で、温泉に入れるという条件を満たすお宿をいくつか紹介してまいりましょう。

スーパーホテル弘前 天然温泉りんごの湯



こちらのお宿、最安値は2330円からとなっています。もちろん夕食は別ですが、朝食の無料サービスがあるので、夕食は店を探して楽しみたいという方に最適です。弘前駅より徒歩12分とそれほど離れていないというのもありがたい。温泉はビジネスホテルながら、大浴場がついています。泉質は単純温泉です。

カプセルイン弘前



カプセルイン弘前も、安価な温泉付きビジネスホテルです(男性専用)。カプセルタイプの寝室で、入浴料込み宿泊は3150円から。同フロアにサウナ付き温泉があるアサヒサウナという店舗があり、そちらを利用する形となります。浴場では市内の多少の展望が見込める模様。

天然温泉 岩木桜の湯 ドーミーイン弘前



最上階10Fにある岩木桜の湯は、露天風呂付きです。サウナもついていて、3125円から。

ビジネスホテルではないお得なお宿


ビジネスホテルではなく、安価でゆったりできる宿はないのか?もちろんあります。ただし弘前駅から一駅先の、碇ヶ関という駅が最寄りになるお宿です。

碇ヶ関温泉 あづましの宿 関の湯



碇ヶ関温泉というナトリウム・カルシウム塩化温泉のお湯です。プランの種類も多く、食事無し素泊まりで1名6500円、2 名以上で5500円/人からのものがあります。2食付の場合、1名7593円、2名以上6667円/人からと大変お得になっています。人気の宿なので連休中は空室を見つけるのが難しいかもしれません。早めの予約が肝心です。

いかがでしょうか。弘前近辺のお宿の価格の安さに驚くと思います。さくらまつりのみならず、ねぷたなど他の季節の観光にも、しっかりと頭に入れておきたい宿ですね。
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温泉の泉質分類 分け方が3通りもあるのを知っていますか?

温泉のガイドブックなどを見ると、当たり前のように目にする泉質名。温泉を紹介する側もしたり顔で使っているこの泉質名ですが、分類方法には3種類が存在し、現場では混乱して使われています。
かく言うこのサイトでも、参考にしたテキストの分類に従っていたものですから、以前書いた泉質分類の記事で、いくつかの分類方法を混同していました。誤りをただす意味もあって、3通りの泉質分類についてきちんと紹介し直すことにします。

旧泉質名


旧泉質名というのは、字義通り古い泉質名です。昭和54年に国際的に通用させることを加味した、新泉質名というものが登場し、これまでの泉質名は置き換えられることになりました。しかしながら、新泉質名は無機的で化学式そのままのような名称であるため、分かり易い旧泉質名が依然使われている場合が多いというわけです。温泉マニアとしては、新泉質名だけでなくこの旧泉質名も押さえておきたいところでしょう。分類は11通りになります。

  1. 単純温泉

  2. 単純炭酸泉

  3. 重炭酸土類泉

  4. 重曹泉

  5. 食塩泉

  6. 硫酸塩泉

  7. 鉄泉

  8. 緑礬泉

  9. 硫黄泉

  10. 酸性泉

  11. 放射能泉


この11種類の泉質分類の下に、また小分類の呼称が含まれます。たとえば硫酸塩泉の中には正苦味泉や芒硝泉、石膏泉などが含まれる、といったことは説明しましたね

新泉質名・掲示用新泉質名


旧泉質名に変わって登場したのが、新泉質名です。たびたび言及している、陽イオンと陰イオンそれぞれについて表示するタイプの泉質名ですね。たとえば正苦味泉はマグネシウム-硫酸塩泉、芒硝泉はナトリウム-硫酸塩泉、石膏泉はカルシウム-硫酸塩泉にあたります。
分類数は陽イオンと陰イオンの組み合わせになりますから、多数あることになります。しかしながら、これを分かり易く9種類にまとめた分類として、新掲示用泉質名というものがあります。このサイトでたびたび用いてきた分類がこの新掲示用泉質名にあたります。おさらいのため、もう一度列挙しておきましょう。

  1. 単純温泉

  2. 塩化物泉

  3. 硫酸塩泉

  4. 炭酸水素塩泉

  5. 二酸化炭素泉

  6. 含鉄泉

  7. 硫黄泉

  8. 酸性泉

  9. 放射能泉


掲示用新泉質名は新泉質名の上位分類にあたりますので、分類基準としては同じです。また、ガイドブックなどに新泉質名を記載とあっても、実際に書かれているのは掲示用新泉質名であるといった場合もあります。分類基準が同じなので大目に見ましょう(笑)。

掲示用泉質名


最後の分類は、掲示用泉質名です。ややこしいことにこちらの分類の数も11通りなのですが、旧泉質名と指し示す範囲が微妙にズレています。

  1. 単純温泉

  2. 二酸化炭素泉

  3. 炭酸水素塩泉

  4. 塩化物泉

  5. 硫酸塩泉

  6. 含鉄泉

  7. 含アルミニウム泉

  8. 含銅-鉄泉

  9. 硫黄泉

  10. 酸性泉

  11. 放射能泉


この掲示用泉質名は、温泉分析書で用いられるので、見たことのある名前が多い筈です。

さて、ご覧の通りややこしい状態になっていると言えますが、このサイトでは今後断りの無い限り、9種類に分類する掲示用新泉質名を使っていきたいと思っています。また、より分かり易い説明をするのに必要な場合に、新泉質名ならびに旧泉質名を都度引き合いに出していくつもりです。ただ、ガイドブックなど出典において使われているのが掲示用泉質名だった場合などに、混同してしまう場合があるかもしれません。その場合にはどうかご容赦いただきたく思います。
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人工温泉って何?天然温泉との違いは?

春ならではの贅沢、『花見露天』を紹介した記事で、咲花温泉 『ホテルさきはな』のお湯について、人工温泉なのが残念と書きました。
人工温泉とはどういうお湯のことを言うのでしょう?天然温泉との違いは?そして入浴剤と何が違うの?そんな疑問に、今回は答えます。

天然温泉と人工温泉


天然温泉の定義とは、以前紹介した温泉の定義そのものです。地熱などで温められた地下水というのが伝統的に使用されてきた温泉の語の定義で、それ以外に温泉法という法律で決められた定義もありましたね。
人工温泉は、こういった温泉の特徴を人工的に再現した温泉です。つまり、25度以上で湧出する地下水以外の水を温めて、温泉の成分を人工的に加えたもののことを指します。温泉を再現するためには、鉱石を加えたり入浴剤を加えたりなど様々な方法がありますが、いずれの場合でも温泉法の温泉として適応・禁忌症などをうたうことは出来ません。

準温泉(準天然温泉)とは


ただ、人工温泉で加える成分が医薬部外品の製造認証を受けている鉱石の場合には、その鉱石の成分によって効能をうたうことができます。効能が表示できるならば、一般的な利用者にとっては温泉とあまり変わらないという印象かもしれません。こういった温泉のことを準温泉(準天然温泉)として、人工温泉の中でも差別化をして売り込んでいる場合も多く見られます。ホテルさきはなのホームページにも、準天然温泉というキャッチコピーが書いてありますね。


人工温泉の効果は天然温泉に劣るのか


これらの人工温泉のお湯は、天然温泉に対して効果が劣るのかといいますと、一概にそうとも言い切れません。と言うよりは、天然温泉と人工温泉を区別する基準が人体への効果といったところには無いため、天然温泉、人工温泉どちらも含めてそれぞれのお湯毎に個性があるという言い方が適当なのです。
人工温泉が天然温泉に劣るところは、温泉マニアが満足しないという点のみ、と言えるかもしれません(笑)。
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Author:FC2USER473085RAN
温泉が好きな国内旅行マニアです。色々な温泉に入るうちに、温泉のことをもっと知りたいと思うようになってきました。気になる美容・健康との関係についても調査しちゃいます!

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