今シーズンは実施期間を延長! 和歌山県川湯温泉の仙人風呂

ユネスコによって世界遺産に登録されている、熊野古道。その熊野古道の内の中辺路と呼ばれる、和歌山県田辺市から熊野三山までの道の途中に、川湯温泉という温泉があります。
この川湯温泉は、川湯温泉という名前のとおり、熊野信仰でも非常に重要な役割を持った河川熊野川の支流大塔川から水温73℃で直接湧き出る温泉(単純温泉)です。

川湯温泉の有名な仙人風呂


この川湯温泉の歴史は古く、温泉が発見されたのは熊野信仰が盛んであった鎌倉時代と言われています。その後明治時代までは河原温泉と呼ばれていたそうです。
川湯温泉といって最も有名なのは、なんといっても仙人風呂です。川の流量が減る冬期に川を大々的にせき止めて露天風呂を作るのが仙人風呂。仙人風呂が作られるのは原則12月から2月の間となっているのですが、今シーズンは熊野古道の世界遺産登録10周年と仙人風呂の30回を記念して、期間を12月3日〜3月22日と拡大して営業するようです。期間中は、朝6:30から夜の10:00までの間に無料(心付け)で入浴可能になっています。

川湯温泉で宿泊


仙人風呂の営業時間は夜10:00までとなっているので、夜間には冬の星座を眺めながらゆったり入浴といった楽しみ方も出来ます。その場合、交通手段が早々になくなってしまうため、車を手配するかあるいはあらかじめ宿泊先を予約しておくことが肝心です(ただし、駐車場は50台まで)。
川湯温泉の仙人風呂に近い(ほぼ目の前)宿泊先としては、以下の3軒があります。


亀屋旅館

江戸末期創業の亀屋旅館は、仙人風呂の他にも、同じ河原に専用露天風呂を作っています。仙人風呂の休止期間である3月〜10月は、こちらの専用露天風呂を利用することで川湯温泉を楽しむことが出来るようになっています。

冨士屋

仙人風呂の目の前のこちらの旅館は、期間中Facebookで仙人風呂の様子を発信されているようです。増水などで利用できない場合の情報も確実に手に入ります。

ペンション あしたの森

客室6室のペンションのようです。お手頃な宿泊プランがあり、熊野古道を踏破しようとする旅行者に人気のお宿のようですね。


以前露天風呂の日の紹介記事で触れた湯原温泉が横綱となっている露天風呂番付では、川湯温泉は西の前頭となっていますね。もう少し評価してあげても良いのではないかと思うのですが、和歌山県では龍神温泉や紀伊勝浦温泉、白浜温泉といったライバルが多いですから、少し割を食っているのかもしれませんね。
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温泉が好きな国内旅行マニアです。色々な温泉に入るうちに、温泉のことをもっと知りたいと思うようになってきました。気になる美容・健康との関係についても調査しちゃいます!

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